講師紹介

— 経歴 —

Career

10歳よりヴァイオリンを始める。
武蔵野音楽大学付属高校を経て、武蔵野音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。
優秀な成績を修め、大学在学中よりソロ、カルテット、スタジオ収録等の活動に従事。

卒業後は、複数の音楽事務所に在籍しながら、CDやTV番組の録音等に精力的に演奏を行う。
1996年、1997年にフィンランド クフモ室内楽音楽祭※1に参加。選抜により、カルテットでの演奏会に出演。

妊娠、出産を経て、2011年、2013年にヴァイオリン、二胡の教室を開き、後進の育成を開始。

2012年より二胡を始め、2018年シンガポールにて、シンガポールチャイニーズオーケストラ副主席者Ling Hock Siang師に古典を中心とした中国曲を学ぶ。

また、優れた演奏技術と確かな音楽理論に裏打ちされた表現豊かな演奏に好評を得て、2018年11月にムジカーザにて、ヴァイオリン・二胡のソロコンサートを行った。

年齢性別を問わず、自身の演奏経験と音色にこだわった独自のメソッドをもとに行うきめ細やかな指導には定評がある。

現在はスクール主宰の傍ら、有名二胡奏者とのライブ活動など精力的な音楽活動を行う。

ヴィオリンを西川重三、萩原耕介、レイハークス の各氏に師事。
二胡をチン・ツェン、Ling Hock Siangの両氏に師事。

※1:クフモ室内楽音楽祭(クフモしつないがくおんがくさい、フィンランド語:Kuhmon  Kamarimusiikki、英語:Kuhmo Chamber Music Festival)は、フィンランドのクフモで毎年7月に2週間にわたって開催される世界的に有名な室内楽の祭典。